性感染症のクラミジアとニキビの治療できる抗生物質

思春期になると多くの人が性に対して興味を持つようになります。男性がもつ性に対する興味が大きなものとしてよく知られていますが、女性も例外ではありません。男女ともに多かれ少なかれ性に興味を抱いて自慰行為をしたり、場合によっては風俗や援助交際に手を伸ばしたりする人もいます。若くして性交経験を持ったりする人も散見されるのが事実です。そういった際に懸念されるのが性感染症であり、まだ若いことからその存在についても無知であることが多々あります。結果として、感染している相手と性行為を行ってしまい、性感染症にかかってしまうということもあります。クラミジア感染はその中でも比較的よく見られるものですが、思い切って治療へ踏み出すことができれば有効な抗生物質が多数あります。クラミジアは比較的ありふれているということもあって治療が行われるケースが多く、結果として治療薬に耐性をもつクラミジアも増えてきています。しかし、それを越える種類の抗生物質も開発されてきていることから、治療の達成に困るということはまずありません。一方、抗生物質はニキビの治療にも用いられるものであり、思春期の人たちにとって気にかかってしまうニキビの治療にも使えるのではないかと考えるでしょう。実際に、クラミジアの治療にも効果が期待されるニキビ治療薬も開発されてきており、その有用性が注目されるようになりました。塩酸ミノサイクリンが成分として含まれるテトラサイクリン系の抗生物質であり、ニキビの原因菌であるアクネ菌だけでなく、クラミジアやマイコプラズマなどに有効です。思春期の人たちが恥ずかしがらずに治療を受けるための治療薬として期待されていくでしょう。